家計簿を付けるのが面倒で、家計管理をあきらめていませんか?

家計簿を付ける?。。。面倒なので、あきらめておる(汗)
家計簿をつけるのが面倒でやめてしまっているあなたにオススメの家計管理アプリ『楽天家計簿アプリ』の使い方について解説します。



『楽天家計簿アプリ』は、スマホを持っていれば誰でも使えるアプリだよ。月々の支払いが自動で記録されるのでラクに家計簿が記録できるよ♪
楽天家計簿の使い方をくわしく解説しますね。


- 楽天家計簿アプリで何が出来るのか分かる
- 楽天家計簿アプリの導入方法や使い方が分かる
- 楽天家計簿アプリのオススメの設定方法が分かる
- 楽天家計簿アプリのメリット・デメリットが分かる
楽天家計簿で何が出来るの?


- 楽天家計簿と連携した銀行口座・クレジットカードなどの残高・支出が一覧で確認できる(口座・サービス)
- 連携したクレジットカードの入出金履歴が自動で作成される
- 支出のカテゴリーが自動で作成され、カテゴリーごとに合計金額を集計してくれる
- 楽天ポイントを始めとしたポイントがいくらあるか、獲得履歴が分かる
- 楽天市場やAmazonなどで買い物した履歴を確認できる
楽天家計簿アプリに楽天銀行や他行 (住信SBIネット銀行やauじぶん銀行などのメガバンクをはじめ、地銀まで連携可能)を連携できて、『口座・サービス』の項目で確認できる様になります。


楽天家計簿アプリにクレジットカード (楽天カードはもちろん、三井住友カードやイオンカードなど様々なカードを登録可能)も連携出来て、入出金履歴が自動で作成されます。
カテゴリー分けも自動作成され、カテゴリーごとで、見やすく集計してくれます。


銀行残高確認やクレジットカードの出金履歴確認以外にも、楽天ポイント、Pontaポイントや楽天市場、Amazonなどネットショッピングでの履歴も管理できるようになります。
楽天家計簿の導入・設定


楽天家計簿の導入編
まずはAppストアまたはGoogle playストアで『楽天家計簿』をインストールして、楽天家計簿を開きます。
楽天会員IDでログインしていきます。


ログインを押すと、楽天会員IDの入力画面になるので、入力します(すでに何度かログインして、IDが記憶されてる場合は、自動で入力された状態になっています)。
楽天会員IDを入力すると、パスワードの入力画面になるので、パスワードを入力して『次へ』を押します。


楽天家計簿の通知許可ボタンを押してください。押すと、自動で『口座・サービス画面』に移動します


楽天家計簿の設定編
楽天家計簿 口座・サービス画面で『+楽天銀行』ボタンを押します。
楽天銀行の入出金履歴をいつまでさかのぼって反映させるか(デフォルトでは3か月前になっている)設定してからサイトに接続のボタンを押します。
すると、楽天銀行のユーザID、パスワードを入力する画面になるので、入力してログインを押します。


楽天銀行にログインすると、支店名・口座番号入力画面になるので、入力。
さらに質問に対して合言葉を全角ひらがなで入力して認証するボタンを押すと、楽天家計簿と楽天銀行の連携画面になるので、完了するまで待ちます。


楽天銀行との連携が完了したら、口座・サービス一覧を見るボタンを押して、楽天銀行の所に残高が表示されていたら、成功です。


楽天カードを連携する場合は、 『+Rakuten Card』をクリックします。
楽天ユーザID(楽天会員ID)、パスワード(自分で設定していれば、ログインパスワードと第2パスワード両方を入力)を入力して『連携する』をクリック。楽天カードと連携が開始するので、完了するまで待ちます。
楽天カードとの連携が完了します。




楽天以外の銀行との連携をする場合は、『+連携先を追加』を押します (1行しか登録できないので、厳選する)。
連携したい銀行を選択します(今回は住信SBIネット銀行で実施)。
⇒所定の銀行サイトへ推移するので、必要項目を入力します(ユーザネーム、パスワードなど)。
銀行へのアクセス許可などを許可して進みます。
⇒データの取得・口座連携が始まる








他の地銀や証券口座などで連携する場合も、手順はほぼ同じになります(所定の銀行、証券を選択⇒サイトへ遷移⇒ログインする⇒規約を確認して、連携開始する)。
楽天家計簿アプリの使い方


銀行口座の預金残高、入出金確認
『口座・サービス』画面で口座の預金残高、入出金を確認できます。


クレジットカードの引き落とし履歴
クレジットカードの引き落とし履歴は、『カード(ここでは楽天カード)』を押すと詳細な履歴を確認できます。


銀行口座やクレジットカードの項目を押すと、出金の履歴が分かります(月ごとの履歴が見れます)。
履歴の詳細も確認出来て、メモを付けたり、『食費』『日用品費』などカテゴリーを編集したり、収支計算に含めたり含めなかったりすることもできます。


ポイント保有数、獲得履歴の確認
楽天ポイントの項目を押すと、ポイントの保有数や獲得履歴を確認もできます。


証券口座残高、内訳の確認
『楽天証券』を押すと、連携した楽天証券口座の状況(口座残高、内訳)を見れます。
楽天証券以外の証券口座も連携すれば見れるようになります。





証券口座なんて持ってないし、作り方なんて分からんよ!(泣)
と考えているあなた、安心してください。
楽天証券の口座はネットでカンタンに作れます。しかも証券口座のサイトが分かりやすく、専用のアプリもあって初心者でも使いやすいんです。維持管理費用も一切かかりません。
長期的に安定して成長していく優秀な投資商品も多数そろっていて、安心して資産を預けられますよ。



長期的に成長する商品って言ってるけど、投資するお金はないわ!(泣)
と考えているあなた、引き続き安心してください。
楽天で貯めたポイントも投資に使うことができるので、現金を使用することなくノーリスクで運用できます。
その運用結果を確認して、納得してから本当の現金を投資するか決めましょう。
楽天家計簿のメリット・デメリット


- 『口座・サービス』で表示される口座、カードの残高・支出一覧がパッと見で分かりやすい
- 楽天銀行・楽天カードを始めとして、様々な楽天サービスに連携できる
- カテゴリー分けを自動でしてくれて、カテゴリーごとの合計額を集計してくれる
- 月の収支をカテゴリー別に集計してくれて、円グラフ、リストにしてくれる
- 支出項目ごとに収支計算に含める・含めないの設定ができる
収支のリスト化やカテゴリー分け、収支のグラフ化を自動でやってくれるのが大きなメリットです。
銀行連携やカード連携を増やしていくと、その分まで追加で自動分別を行ってくれますよ。
収支に含めたくない項目を手動で含めたり、含めなかったり出来る便利な機能もあります。
- カテゴリー分けができなかった項目については、手動でカテゴリーを分類しなければならない
- 口座連携は『楽天銀行』と『他行×1行』まで。それ以上の連携はできない
- 楽天以外のその他サービス(クレジットカード、電子マネーなど)は、3つまでしか連携できない
- エクセルとへの出力はできないので、楽天家計簿のデータをパソコンへ反映することはできない
- 更新頻度は1週間ごと
支出のカテゴリーが自分の意図しない分類になったり、『未分類』というカテゴリーになってしまうのがデメリットですね。その時は、手動でカテゴリーを設定する必要があります。
連携できる銀行が『楽天銀行×1行』+『他行×1行』だったり、楽天以外のサービスの連携は3つまでだったりと制約があるのも残念なポイント。
しかしこれは、自分で使う銀行やクレカなどのキャッシュレスを絞り込めば対応できるはずなので、銀行やキャッシュレスサービスの断捨離をするキッカケになるのかもしれませんね。
楽天家計簿アプリのデータをエクセルなどパソコンへの出力も今はできないようです。『楽天e-NAVI』と連動して出力ができるようになれば、より詳細な家計簿をカンタンに作れて大変便利になりそうですが。。。
今後の楽天家計簿のプレミアム会員機能に期待ですね。
楽天e-NAVIについては、別の記事を書いておりますので、参考にして頂ければ幸いです。


楽天家計簿アプリまとめ


楽天家計簿アプリは、家計管理をラクにしてくれる様々な機能を持っており、家計管理が苦手な方でも家計簿作成を継続していけるハズです。
- 『口座・サービス』で表示される口座、カードの残高・支出一覧がパッと見で分かりやすい
- 楽天銀行・楽天カードを始めとして、様々な楽天サービスに連携できる
- カテゴリー分けを自動でしてくれて、カテゴリーごとの合計額を集計してくれる
- 月の収支をカテゴリー別に集計してくれて、円グラフ、リストにしてくれる
- 支出項目ごとに収支計算に含める・含めないの設定ができる
銀行口座やクレジットカードの残高・支出が一覧で分かるのは便利だし、カテゴリー分けを自動である程度やってくれたり、収支を自動集計してグラフ化してくれるのは大変ありがたい機能です。
- カテゴリー分けができなかった項目については、手動でカテゴリーを分類しなければならない
- 口座連携は『楽天銀行』と『他行×1行』まで。それ以上の連携はできない
- 楽天以外のその他サービス(クレジットカード、電子マネーなど)は、3つまでしか連携できない
- エクセルとへの出力はできないので、楽天家計簿のデータをパソコンへ反映することはできない
- 更新頻度は1週間ごと
一方で、カテゴリー分けされないものが出てきたり、サービスとの連携数が少なかったり、更新頻度が1週間であるなどの弱みはあります。
2025年7月にプレミアムプランが登場予定で、『口座連携数が無制限』『1日1回手動更新』など新たに機能が追加されてくるようです。
使ってみて、結果が出たら情報を更新します。
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